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2012年02月29日
栽培日誌サイトを更新しました。
posted by 鶴岡農園 at 17:29| その他
2011年12月23日
冬ごもりのお知らせ
ここ、飯綱町も毎日のように雪が降るようになり、いよいよ冬本番です。
鶴岡農園のホームページとブログも冬眠に入らせていただきます。
毎年、栽培している果実の出来には傾向があります。
今年でいうと、「ふじ」の場合、小ぶりでミツ入りは上々、酸味はやや強め、尻サビが多く、ツル割れは少なくて青味果が多い。
着色のよいものと悪いものの差が極端・・・・
といったところです。
そしてこの傾向はうちだけではなく、このあたり(飯綱町倉井地区)全体に言えることです。
おのおの畑はそれぞれ特徴があり、栽培者によって剪定も摘果も肥料や薬の使い方もそれぞれ個性があるにかかわらず、
全体としては同じような結果になる・・・
「周りはダメだったけど、うちはこういう工夫をしたから良かった」
なんて農家の談話が雑誌によく書いてありますが、実際には大きな違いはなかなか生まれ難い。
これは、農産物(特に果樹)の出来には気候の影響が大きく、人間の仕業が及ぼす影響などごくわずかであることを示しています。
いわずもがななことかも知れませんが、毎年実感するたび無力感を覚えます。
でも、「農業はお天道様次第だから・・・」
なんてお決まりの台詞に逃げたくはないので、
来年も諦めずに技術を磨き、工夫していきたいと思います。
また経営面においては新たなチャレンジを予定しているのでご期待ください。
それでは皆さん、よい年をお迎えください。
2012年の3月にお会いしましょう。
鶴岡農園のホームページとブログも冬眠に入らせていただきます。
毎年、栽培している果実の出来には傾向があります。
今年でいうと、「ふじ」の場合、小ぶりでミツ入りは上々、酸味はやや強め、尻サビが多く、ツル割れは少なくて青味果が多い。
着色のよいものと悪いものの差が極端・・・・
といったところです。
そしてこの傾向はうちだけではなく、このあたり(飯綱町倉井地区)全体に言えることです。
おのおの畑はそれぞれ特徴があり、栽培者によって剪定も摘果も肥料や薬の使い方もそれぞれ個性があるにかかわらず、
全体としては同じような結果になる・・・
「周りはダメだったけど、うちはこういう工夫をしたから良かった」
なんて農家の談話が雑誌によく書いてありますが、実際には大きな違いはなかなか生まれ難い。
これは、農産物(特に果樹)の出来には気候の影響が大きく、人間の仕業が及ぼす影響などごくわずかであることを示しています。
いわずもがななことかも知れませんが、毎年実感するたび無力感を覚えます。
でも、「農業はお天道様次第だから・・・」
なんてお決まりの台詞に逃げたくはないので、
来年も諦めずに技術を磨き、工夫していきたいと思います。
また経営面においては新たなチャレンジを予定しているのでご期待ください。
それでは皆さん、よい年をお迎えください。
2012年の3月にお会いしましょう。
posted by 鶴岡農園 at 10:27| その他
2011年12月12日
2011年12月10日
2011年12月09日
2011年12月06日
2011年12月05日
2011年12月03日
桃苗木の植え付け
リンゴの収穫が昨日終わったので、今日は早速、桃の苗木の植え付けにやってきました。
苗は春植えと秋植えがありますが、うちでは秋に植えることが多いです。
秋に植えた方が春の生育が良い上に、春植えだと土壌の乾燥でやられることが多いからです。
冬に植えると凍害が心配ですが。
千曲白鳳の一年生苗木。
補植します。
そういえば昨年育成して、秋に植えた二年生大苗の結果ですが、
正直、期待通りではありませんでした。
花の時期までは良かったのですが、それ以降生育が停滞し、ほとんど大きくなりませんでした。
とても普通に着果させられる状態ではなく、比較的元気な樹に2〜3個生らせるにとどまりました。
(この果実は小さいものの〔出荷基準ギリギリ〕ちゃんと収穫できて味も上々でした。)
生育が思わしくなかった原因ははっきりしません。
土壌が硬いため、やわらかい土で育った過保護の大苗は環境の変化に適応できなかったのか。
肥料の不足か(無肥料だった)。
今年は持続性のある肥料を施してみようと考えています。
今の大苗の姿。
タグ:桃 苗木 大苗
posted by 鶴岡農園 at 00:00| 桃
2011年11月23日
勤労感謝の日
今日は勤労感謝の日。
でもリンゴ農家は働きます。稼ぎ時だから。

直売所さんちゃんでは、この時期恒例のテント販売を行っています。
主に家庭用リンゴをコンテナ売りするのです。連日多くのお客様で賑わい、コンテナがなくなりそうになる場面もしばしば。

朝は何段も積み上げられていた箱詰めリンゴも午後にはこの状態。

同じく朝には山積みだった袋入りリンゴも閑散としてしまっています。
まっことありがたいことであります。
まだ「ふじ祭り」は続きますのでよろしくお願いします。

お店の前でテント販売してくれた信州黄金シャモ。
かの名古屋コーチンにも負けないという
信濃の地鶏です。
こちらもよろしく!
でもリンゴ農家は働きます。稼ぎ時だから。

直売所さんちゃんでは、この時期恒例のテント販売を行っています。
主に家庭用リンゴをコンテナ売りするのです。連日多くのお客様で賑わい、コンテナがなくなりそうになる場面もしばしば。

朝は何段も積み上げられていた箱詰めリンゴも午後にはこの状態。

同じく朝には山積みだった袋入りリンゴも閑散としてしまっています。
まっことありがたいことであります。
まだ「ふじ祭り」は続きますのでよろしくお願いします。

お店の前でテント販売してくれた信州黄金シャモ。
かの名古屋コーチンにも負けないという
信濃の地鶏です。
こちらもよろしく!
タグ:さんちゃん
posted by 鶴岡農園 at 00:00| 林檎